SMAPオリコン1位もRUSHランキングはPerfumeが勝利


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SMAPの両A面シングル「Top Of The World/Amazing Discovery」が、28日付オリコン週間ランキングで初登場首位を獲得したことが21日、分かった。1位獲得は2002年5月の「freebird」から20作連続で、通算31作目。

また1991年9月の「Can’t Stop!!-LOVING-」以来、デビューから53作連続トップ10入りは男女グループ、ソロを通じて歴代1位の記録更新となった。だが、ネット上の口コミを解析するRUSHランキングを見ると、7月16日発売のPerfumeのCling Clingが、同日発売のSMAPのTop Of The Worldよりもランキングが上にきていた。

1位のPerfumeが7739ポイントに対してSMAPは6969ポイントと770ポイント差があるのに対して、3位の℃-uteは6958ポイントで11ポイントとしか差がない。オリコン1位が当たり前のSMAPだが、ネット上の口コミを解析するRUSHランキングだと、実はPerfumeに大きく差をつけられている。

いくつか原因は考えられるが、SMAP自体があまりにもポピュラーになりすぎて、SNS上の話題として面白くないというのは大きいのだろう。いまさらSMAP良いよって言われても、知ってるよ!ってなるよね。さらにSMAPのコアファンの人達は20年選手という人達も少なくないだろうから、ことさら騒ぐこともなく、当たり前のように新曲を買うという行為が習慣化しているのだろう。

SMAPらしさは失わず、時代にあわせて常に自分たちの立ち位置を微調整しながら、TOPに立ち続けていて評価が確定しているから、新曲発売タイミングではそんなに大きな話題にならないのだ。

では、SMAPの「立ち位置の微調整」というのは、どのように行われているのだろうか。筆者は、SMAP×SMAP という番組の存在がそれに大きな役割を果たしていると考えている。SMAP×SMAPは大体3~4部構成になってる。前半はビストロSMAPで、次がゲストを交えた対決モノか、流行りネタのパロディーコントで、最後がコラボライブという流れになっている。

1996年に番組がスタートしてから試行錯誤はいろいろあったが、2000年以降はほぼいまのような形になっていたと思う。それ以降毎週、流行りネタのパロディーコントと、旬のアーティストとのコラボライブを行っているのである。ここまで貪欲に今流行っているモノを模倣し、コラボし続けているアーティストが他にいるだろうか?間違いなくSMAPしかいないだろう。これにより「立ち位置の微調整」を行い、TOPに立ち続けているのだ。

そのような視点で見てみると、SMAP×SMAPのSライブの意味も変わってくる。なぜこのミュージシャンが今週のゲストなのか、是非あれこれ想像しながら楽しんでみてほしい。


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