「ゴッドタン」発のV系ロックバンドFly or Dieに注目


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昨今、バンドも色々なジャンルの人が活動していたり、年齢に関係なく活躍する人たちも沢山飛び出していますが、昨年新たに飛び出してきた勢いのあるバンドがまた生まれました。その名もFly or Die。

テレビ東京の「ゴッドタン」という番組の芸能人マジ歌選手権から生まれたマキタスポーツが率いる最高齢のV系ロックバンド。2014年にはメジャーデビュー、公式サイトでは世界デビューも果たしているらしい…

昨年末のCDJにも出演を果たしたほどの今年、飛翔しそうな彼らはヴィジュアル系にも関わらず、かなり面白いMCと絶妙すぎる曲で荒んだ気持ちに風穴を開け空気の入れ替えをしてくれる事間違いなし!ここで簡単な紹介を!

・ ライブの始まる前のセッションが何故かT-SQUAREのTRUTH。
30代~40代の世代にはテレビでお馴染みの曲であるが、意外すぎる選曲と完璧過ぎる演奏に笑いが出てしまう。

・ 意味不明なのに、絶妙過ぎて笑ってしまうMC
ファンは、ローズと呼ばれる。ライヴ中に最もノリが良かった人は、クイーンローズになれるらしい…その上の称号もあるようだが、全てはその時々によって変動する模様。ダンスナンバーもあり、ダンサーが笑顔でフリを教えてくれるので誰でも踊れる。そして、何度かお客さんとの練習をする場合もある。

・ ちょっと不思議なメンバー紹介
最高齢のバンドならではの優しすぎるほど、丁寧にメンバーを紹介してくれるリーダー兼ボーカルのダークネスさん。とても赤裸々な紹介は、笑いを超えてバンドやろうぜ!の紙面を彷彿とさせる。

・ 勝手に始まるアンコール
誰もステージから捌けない内にアンコールが始まる。

と曲意外での面白さも十分なほどのステージですが、そこは音楽には造詣が深いマキタスポーツさんなので、ただのコミックバンドでまとめるには惜しいほど曲に対してのこだわりも随所に表れています。

まず、演奏力の高さに驚きます。ギターも安定したV系のメロディを奏でています。そしてビジュアル系ですが、ほぼ美を想起させるのは難しいメンバーが見せるパフォーマンスがより観客の頭を混乱させるギャップを生み、笑いを、いえ奇跡を呼べるのではないでしょうか。

デスドナルドという曲は、そのまま某ファーストフードの歌ですが、聴いた人はそのメロディが脳内で刻まれる事間違いなし、お店に入った途端笑いが込み上げてしまうというへヴィー・チューン。歌詞がシニカル過ぎるせいか、ライヴでしか聴くことが出来ないが、曲に込められたファーストフードに対する愛憎は、長年ファーストフードを食べ続けたきたからこそ湧き上がる衝動なのではないだろうか。

「矛と盾」

V系で括る事ができないファンクな1曲。振り付け付きなので、ただ見るだけではなく一緒に楽しめる。歌詞はアダルトなラヴソングとなっており、大人の事情が満載でそれを余す事無く表現しており、ミドルテンポで進むにつれ哀愁すら漂うのは新人とはいえ人生を長く歩んできたメンバーの生き様が反映されているのではないだろうか。

他にも、随所に魅力溢れる部分も沢山あり、一見コミックバンドと捉える人もライヴが進むにつれ笑い以上の面白さに引き込まれていくというバンド好きには堪らない新たな音楽のマジックが魅せるライヴを一度ご賞味あれ!

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