マキシマム・ザ・ホルモンが現在開催中の東名阪松(松山)の5都市をめぐるツアー“MAGROSTIC FRONT〜kin to gin no tsutsumi ni haitta shikakui tuna no yatsu saikin tabeteru?〜”
《ツアー日程》
2015年1月09日(金) 愛媛/松山市総合コミュニティーセンター GOOD4NOTHING
2015年1月13日(火) 大阪/なんばHatch tricot
2015年1月15日(木) 愛知/名古屋DIAMOND HALL androp
2015年1月19日(月) 神奈川/CLUB CITTA’ 川崎 OVER ARM THROW
2015年1月22日(木) 東京/新木場STUDIO COAST KANA-BOON
■コミュニティーセンターでホルモンライブ!?
初日(1/9)の松山コミュニティーセンターに行ってきました。
いわゆるライブハウスと違って、今回の会場はコミュニティーセンター。
スタンディングの1階席とイス席の2階。
とてもホルモンがライブをする会場とは思えません(笑)
ライブハウスの大きな特徴としては、市民会館なので、スタンディングエリアに柵がありません。
なので、モッシュピットは、ライブハウスではないのに大パニック。
「恋のスペルマ」では、ダイスケはん(vo)やナヲ(dr)が、「柵がないから暴れ放題やぞ」と煽る煽る!
そして、その煽りに、見事にのるお客さん。
■超安定のMCトーク
もちろん、ダイスケはんとナヲのMCも絶好調
2曲目の「便所サンダルダンス」のあとに、ナヲが「何もリリースしてないけど、今年は東名阪…松でツアーやります」とシャウト。
なぜ松山なのか。
ナヲ曰く、以前、松山でライブをした時が大雪で70人来れない人がいたそうで、その70人のために、今回、松山を東名阪に加えたそうです。
これに、松山Peopleも大興奮!
ゴリゴリのヘドバンでレスポンスしていました。
キッズも大興奮のステージ
あっ、違いますよ。
いわゆる、メロコアが好きな人を指す「キッズ」ではありません。
リアルに小さな子供も会場にチラホラいて、ヘドバンしているんです。
ホルモンって親子で楽しめる音楽なんですね。
「恋のスペルマ」では、近くにいた2階席の3歳ぐらいの子が、ヘドバン、ジャンプ、拳を突き上げるなど、大人顔負けの盛り上がり。
個人的には彼の将来が楽しみです。
2階席も1階席へ降りてOK
僕は2階席でのんびりと見ていたのですが、アンコールに入るとナヲが「2階席のやつ〜!ジャンバー脱いで、1階席に降りてこ〜い!」と叫ぶ。
同じアホなら…の阿波踊り魂で、私も湯上がりのようなぬくもりに包まれている1階へ。
想像以上のモッシュに、楽しさと苛酷さがにじみでた表情の自分。
こういうサプライズが出来るのも、フェスではないワンマンライブの魅力ですね。
ホルモンのライブはまだ続きますが、チケットは全日ソールドアウトなので、ご注意を。
《セットリスト》
01 「F」
02 便所サンダルダンス
03 シミ
04 ビューティー殺シアム
05 鬱くしき人々のうた
06 あんびりーばぼー!
07 爪爪爪
08 え・い・り・あ・ん
09 ミノレバロック
10 メス豚のケツにビンタ(キックも)
11 アカギ
12 ぶっ生きかえす
13 my girl
14 恋のスペルマ
EN1セフィーロ・レディオ・カムバック
EN2 握れっっ!!
☆☆☆☆☆☆
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