GReeeeNの新曲「始まりの唄」の配信が先日からスタートしていますが、今回このMVが話題になっています。
この曲は「エイブル 2016春」のTVCMソングとしてすでに耳にしている人も多いかもしれませんね。
今回配信開始と同時にMVを公開されたのですが、そのMVは140年以上続いた福島県東白川郡矢祭町立関岡小学校が閉校するにあたり、その最後の日々を追ったドキュメンタリーになっているんです。
このMVはまだ前編で後編は後日公開されるのですが、本当に日常を描いているだけなのですが、子どものちょっとしたコメントだったり、先生の様子などと共にこの「始まりの唄」がものすごいマッチしているんですよね。
このMVが制作された背景には、元々閉校にともなって記念DVDを作成しようと思った学校側がそのBGMとしてGReeeNの「キセキ」を使いたいことをユニバーサルミュージックに問い合わせたところ、本人たちが快諾。
さらに本人たちのゆかりの地である福島に恩返しをしたいという彼らの想いもあり、2月下旬から閉校までのドキュメンタリーをMVにする企画がでてきたそうです。
3月末には本当に閉校となってしまう時に、どういったストーリーがあるのか、完全版の完成を待ってみようと思います。